2022.01.13
新年一発目の投稿は・・・採用担当者が教える面接のポイント講座
皆さん、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
学生の皆さんにおかれましては、インターンシップや仕事体験に参加されたりと、企業研究に没頭されている方もいると思います。
当社におきましては、2月に施工管理の就業体験を実施しますので。興味のある方は、マイナビより予約して下さい。
これから定期的に学生の皆さんに対して採用担当者目線で面接時や履歴書の記入におけるポイントを発信していきたいと思います。
まず、第一弾は、面接のポイント講座です。面接といっても、集団面接や個人面接があると思いますが、それぞれの面接でのアドバイスをさせて頂きます。
集団面接に挑む~point~
・集団面接は多くの企業が1次試験等に用いる方法です
・集団面接では、全体的な雰囲気が大事です
・リーダシップがありそうなのか、他の意見や発表を聞く事ができるのか
・論理的に話すことが出来るのか、(私は○○です。なぜなら○○だから□□と考え、△△だからです)
※集団面接では、グループ全員が合格することもあれば全員が不合格になる事もあります。試験に挑む前の即席Teamと捉える方が良いと思います。試験が始まる前にお互いの身だしなみをチェックし合う。同じ質問をTeam全員が答える際に、論理的に自分の思いや印象に残る単語を交えながら対応する事をお勧めします。また、他の誰かが話している際には、他の意見も聞く事、相槌を打つ事、傾聴する姿勢を自然に取ることも有効です。
個別面談に挑む~point~
・希望する部門での面接(2次面接)や役員あるいは採用決定者面接はこのスタイルです。
・面接者本人 VS 採用側複数人
・あらゆる視点から質問されます。
・受験者は、可能な限り希望する企業の情報を入手して、就きたい業種,職種を明確にしてください。
・就きたい仕事は、本当にそこにあるのか、自分は、どの様に貢献できるのかをより具体的に表現する。
※履歴書に書いてある内容を丸暗記するのではなく、言いたい事ややりたい事を自分の言葉ではっきりお伝えする事が大事です。自己PRも含め、前述したように(私は○○です。なぜなら○○だから□□と考え、△△だからです。)回答する事で、話を膨らませてください。面接官は話をどんどん掘り下げ、より具体的に、かつ面接者の本音や核心部分に踏み込みます。
簡潔明瞭になる様に回答はすべきですが、NGとして『はい』だけとか『それは○○○です。』の名詞だけの回答は避けることが望ましいです。自己アピールや何故そのように思ったのか、そうしたのかをエピソードとしてお話しする事が良いと思います。
以上が、採用担当である私(上記の写真です)から学生へのアドバイスとなります。これから、面接に挑む機会がどんどん増えてくるかと思いますが、参考にしていただければ幸いです。
次回は、履歴書の書き方POINTをお伝えしていきます。