2023.12.15
製造現場から営業マンへ。社内コミュニケーションも大切に
こんにちは。営業課入社2年目のFです。
皆さんは、営業ではどのような仕事をしているのか知っていますか?
僕は、去年まで現場で実際に物を作っている側だったのですが、営業へ異動と聞かされた時はどんな事をしているのか全く知らなかったため不安で夜も眠れませんでした。
とはいえ今はまだ経験が浅いこともあり、社内での業務がメインです。営業と言えばお客様とのコミュニケーションが大事なことはもちろんですが、
社内でのコミュニケーションも大切だと痛感しています。
そこで私の「技術のわかる営業パーソンへの道」ブログ初回のテーマとして、社内コミュニケーションの大切さについて書かせていただきます。
社内コミュニケーションの必要性
私が任されている仕事のひとつに、お客様から頂いた注文書の対応可否を調べる仕事があります。
お客様からの依頼に対して、対応できるかを調べます。 ここで注意している事は、在庫状況の把握です。
万が一にも在庫がない製品を売らないように 、営業部門内だけではなく、製造部門などとも良いコミュニケーションをすることが必要だと感じました。
また、見積書作成もおこなっています。
お客様に満足してもらう価格を設定することはもちろん、正確なコスト計算をおこない、誠実な見積もりを作成できるように心がけています。
ここでも社内のコミュニケーションが重要です。誠実な見積もりを作成するには、特に営業課の上司や先輩社員との認識あわせが欠かせません。
また、製品の納期調整も大事な仕事です。
一つのワイヤリングハーネスを作るにあたっての納期と部材を調達する納期を踏まえて 納期調整をします。
ここで特に大切にしていることはお客様の希望納期を守ることです。 期限を守れなかったらお客様から信用されなくなります。
納期を守ることはお客様との信頼関係を守る大切な命綱なのです! そのためにも、営業部門や製造部門でだけではなく
購買部門や物流部門など、社内での情報収集・コミュニケーションは欠かせません。
コミュニケーションで意識していること
このように、営業に所属してコミュニケーション能力の大切さを身に染みて感じました。
私は普段から社内の方たちとコミュニケーションを取り正しい言葉遣いで話すことを意識して仕事に取り組んでいます。
皆さんも普段からコミュニケーションを取るよう心掛ければ、相手のことも知れて、
自然と信頼できる仲間となり、より良い人間関係を築いていけると思います。
今はまだ社内業務中心ですが、お客様とのコミュニケーションも楽しみにしています。今後ともよろしくお願いいたします。
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この記事はP&D事業部が執筆しました。