
2025.03.26
設備女子会の研修会に参加してきました
花粉の匂いを感じるようになりました今日この頃、
皆様方においてはいかがお過ごしでしょうか。
徐々に暖かくはなってきましたが、
夜はまだ肌寒いので、体調管理にはお気を付けください。
さて、、、題目を見てこれはどういう意味だ?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
3月3日に「設備女子会」なるものが開催されました。
本来結びつきにくい「設備」と「女子」という文言が入った研修会。
TECS事業部では外回りや現場作業に従事している女性が居ないので、
今まで参加したことがありませんでしたが、
第7回目とのことで定着した会となっている模様。
従来は「設備」となると、男性が多いイメージもありますが、
女子会という希少な機会。
他社の女性との交流を深める良いきっかけにもなるので、
アシスタントで事務作業をメインに行っている女性社員に参加してもらいました。
話を聞くと、この設備女子会は建築技術者教会の北信越支部の研修である為、
全国の各支部で同様の研修会が開催されている模様です。
職種に関わらず、業界に携わる女性であればだれでも気軽に参加できるようです。
業務中は外出することも少ない為、少し不安だったようですが、
会場が「金沢スタジアム(ゴーゴーカレースタジアム)」であり、
46人の女性が今年は参加している様子。
業界的には“現場”と言われる場所ではありますが、
コンサートやスポーツ観戦できる場所ともあって、非常にわくわくしたとのことです。

午前中はスタジアム内を見学。
サッカーなどを行うピッチ上に入れたのはもちろんのこと、
普段は入れない選手の控室や、VIPルームなどを見学することができたようです。



ただ、ここで終わらないのが設備女子会。
館内のダクト設備やガス、受水槽などの設備も見学させてもらったようです。
設備となると裏方ではありますが、
こういった建物には必要な設備であることを、実物から肌で感じとったようです。



お昼はランチミーティング。
食事はスタジアムの名前にもある「ゴーゴーカレー」でした。
業界的には男性が多く、仕事中は社外の人間との交流が
ほぼ業務のみの彼女にとっては、
同業の女性同士との意見交換は新鮮であったようです。

最後はフリーアナウンサーの「福島 彩乃」さまによる講演を受けたようです。
その内容は「女性の活躍を実現するために」でした。
何のために仕事を続けるのか。
将来のライフステージにおける仕事の位置づけについて、
自分を見つめなおす機会となったようです。

以上が女子会の内容でした。
筆者である私の肌間隔では、建築や設備業界で働く女性の比率は、
こういった活動もあってか近年多くなった印象を持っております。
その特有の繊細さは、図面を書く業務などで重宝されているという話も聞きます。
東亜電機工業は、電気設備の取り扱いが主ですが、
その業務は作図も含めて多岐に渡ります。
すこしでも弊社の仕事に興味が湧いた方は、お気軽にお問合せください。


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この記事はTECS事業部が執筆しました。
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