2024.12.25
どんな場所でも駆け付ける!現場対応力の裏側 ~社有車の冬支度~
こんにちは、入社8年目の営業担当Sと申します。
今年は11月8日に立山の初冠雪が観測され
平年よりも27日ほど遅い観測との事で、暖かいの冬の始まりとなりました。
11月は最高気温が20℃を超える日があったこともあり、
衣替えやタイヤ交換の時期を迷われた方も多かったのではないでしょうか。
しかし、12月に入ってから気温が10℃未満なのが
当たり前になってきまして、遅ればせながら冬の訪れを感じております。
さて、北陸地方の皆様にとっては当たり前ですが、
当社の社有車も冬支度のために毎年タイヤ交換を行っております。
私は営業担当ですので施工・保守チームを比べると
現場へ行く頻度は少ないですが、現場調査や現場立会などで、
たとえ雪が降っていても舗装されていなかったり、
滑りやすい山道などを通って僻地へ向かうことが往々にしてございます。
蓄電池設備は非常用でご使用いただいていることが多いので、
なにかトラブル等が起こった際には
悪路・雪道であっても駆け付けられる準備をしておかなければなりません。
私も先日タイヤ交換を実施いたしましたので少しご紹介させていただきます。
ホイールナットを少し緩めてから
ジャッキで車体を持ち上げて順にナットを緩め、タイヤを交換します。
走行中にタイヤが外れる。。。ということが決して無いように
ガタが無くなるまでナットを締め付けます。
締める順番も順に隣へ移動して締めるのではなく、
できるだけ対角線の順で行うと確実に締めることができます。
交換作業が終わると、取り外したタイヤの点検を行います。
ノーマルタイヤは春が来るまで保管することになりますので、
タイヤの溝に異物が食い込んでいないか、ここで確認します。
食い込んでいるのが小石くらいであれば自分で除去しますが、
ネジやクギだった場合には専門業者のプロへお任せすることとなります。
迂闊に手を出して異物を取り除こうとすると
タイヤを傷つけてしまうかもしれませんので注意が必要です。
最後に取り外したタイヤを綺麗に洗って保管します。
弊社では保管用のタイヤラックにて保管しております。
また、一連のタイヤ交換が完了いたしましたら、
忘れてはいけないのが交換後のタイヤの空気圧の確認です。
車両の整備不良は命に係わることであり、
お客様にもご迷惑をおかけすることにも繋がりかねませんので
問題なく走行するために最後まで油断は禁物です。
弊社ではご用命があった際にすぐに駆け付けられるように
普段から意識して業務を遂行しております。
㈱GSユアサ代理店である当社の専門スタッフにて、
蓄電池設備等のご提案・サポートさせて頂きます。
ご相談をお待ちしております。
お問合せは・・・東亜電機工業株式会社へ
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この記事はTECS事業部が執筆しました。