2022.02.16
現場に合わせた最適な蓄電池の保守用品を提案できます
当社では日頃より直流電源装置や蓄電池の販売や施工・保守などを行っておりますが、
蓄電池の販売時に保守用品も一緒に販売できるのはご存知でしたか?
制御弁式の蓄電池の場合はメンテナンスフリーと言われ、ご納入後からお客様で保守を行って頂くことといえば
外観確認が主な点検でしたが、ベント式(触媒栓式)の蓄電池の場合は購入後も補水作業や触媒栓交換などの保守が必要となります。
保守用品の種類と概要を下記に記載します。
・片口スパナ
M6,M10またはM12の蓄電池に合ったスパナでボルトの締付確認等を行う。
持ち手にゴム加工がされており、絶縁されております。
・取びん、注液スポイト、漏斗
ベント式鉛蓄電池(触媒栓付き蓄電池)の補水作業を行うときに使用する。
・吸込比重計(4号L型)
ベント式鉛蓄電池(触媒栓付き蓄電池)の比重を測定する。
・精製水18L
補水する際の蓄電池の電解液用の水。
・棒状温度計
蓄電池の周囲温度や電解液温度を測定する。
・デジタル電圧計(デジタルマルチメータ)
蓄電池の電圧測定を行う。
・保守用品収納箱
合成樹脂製の保守用品収納用の箱
・ワセリン
蓄電池ボルトナットの腐食防止用の塗布剤
蓄電池と比べれば脇役の保守用品たちですが、
㈱GSユアサ代理店である当社の専門スタッフにて
納入後のお客様施設の運用等も視野に入れたご提案をさせて頂いております。
お問合せは・・・東亜電機工業株式会社へ
保守用品一覧(ベント式鉛蓄電池総合カタログGYPS-B006Vより引用)
写真 ワセリン
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この記事はTECS事業部が執筆しました。