2021.06.10
蓄電池付太陽光発電システムについて~太陽光と蓄電池で停電に備えよう~
初めに太陽光発電システムと聞くと、住宅用を思い浮かべると思います。
他には、工場や商業施設・公共施設などにも設置されています。
太陽光発電システムは多種多様な場所に設置されておりますが、大半は蓄電池がついておらず、通常の太陽光発電システムだけの場合が多いです。
そのため、災害時や夜間、停電時に電力を使用することができません。
そこで、太陽光発電システムに蓄電池を付けることにより、停電時に非常用の照明やコンセントに電気を送ることが可能になります。
しかしながら、蓄電池付太陽光発電システムを導入するには、通常の太陽光発電システムよりコストがかかります。
ですが、災害発生時の人命の避難、被害状況などの連絡・情報収集するためにも電力はかかせません。
そのため、必要最低限の機器を利用できる電力を確保しておくことはとても重要なことです。
太陽光発電システムと蓄電システムの両方の機能をもった、蓄電池付太陽光発電システムは非常用電源として有効な手段と思います。
またGSユアサのリチウムイオン電池は、自動車用途で20年以上にわたり研究開発を続け、
現在では車輛用の他、潜水艦、飛行機、宇宙ステーションなどに幅広く採用されております。
安全面については、電池監視基板による常時監視、さらに蓄電池全体の管理システム構築により、高い信頼性・品質を実現しています。
弊社では太陽光発電システム及び蓄電池付太陽光発電システムを使用用途に応じて検討・提案ができます。
また太陽光発電システムの機器設置から、試験調整、設置後の保守対応まで可能です!
太陽光発電システムまたは蓄電池付太陽発電システムをご検討の際は、是非ともご連絡をお待ちしております。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。