2024.11.20
HIDランプ生産終了!LED照明への更新はお早めに!
HIDランプ製造メーカーより、2025年1月末でHIDランプ
(メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプ等)の
生産終了案内が届いております。
生産終了後も在庫分については販売を行うとの事ですが、
在庫がいつ無くなるかは分かりません。
2020年に水銀灯の製造が禁止となり、代替品としても使用されてきましたが、
今回のHIDランプの生産終了に伴い、
早急にLED照明への更新を検討していく必要が出てきました。
今回は、LED照明への更新方法について紹介させて頂きます。
1つ目は、照明器具をLED照明へ更新する方法です。
照明器具本体と取替の費用がかかりますが、
更新後はランプ交換等のメンテナンスの必要がほぼありません。
また、電気代も削減できます。
2つ目は、照明器具のランプをLED照明へ更新する方法です。
照明器具本体の更新に比べ、費用を抑えて取替することが可能です。
「照明器具本体を更新する費用はすぐに出せないが、とにかくLEDにしたい!」
という方にはおススメです。
こちらについても更新後のメンテナンスはほぼ必要なく、電気代も削減できます。
ただし、照明器具本体は再使用となるため取替前に劣化状況の確認は必要となります。
劣化が進むと、故障や腐食による破損等によって思わぬ事故やケガといった
トラブルに見舞われる恐れがあるため、
10年以上使用している場合は照明器具本体の更新をおススメします。
上記写真はLEDランプへ交換した際の写真となります。
今回は、金沢市内の伝統的市街地が形成されているエリアのため、
電球色のランプを使用しました。
LEDランプは、見た目を変えることなくLED化可能なため、
景観を維持しながら電気代を削減することが可能です。
LED照明及びLEDランプには、昼白色、電球色と選択可能なタイプもあるので、
様々なシチュエーションに対応可能です。
弊社では道路照明、施設照明において豊富な取替実績があります。
「LEDにしたいが、どれにすれば良いかわからない。」という声には
照明器具の提案から行ってまいります。
HIDランプや水銀灯を使用していてLED照明へ更新をお考えの方、
その他照明器具のLED化をご検討の方は、東亜電機工業までご相談ください。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。