2024.09.04
電源装置等の更新工事の事前現地調査をご紹介します
この記事をご覧の皆様で、病院に行ったことがない方はいないと思いますが
今回記事を投稿している私も訳有って現在通院中の身です。
好んで病院に行きたい人はあまりいないと思いますが、
現在治療中の身としては病院や医療従事者の方々の存在が
とてもありがたく感謝の毎日です。
そんな病院等の施設には、私たちが日頃販売、工事、保守をしている
電源装置が設置されています。
(その他の公共施設等にも納入されております。)
商用電源が断たれた際に重要な設備を守る為、
受変電設備に係る操作用、制御用、
非常照明用の直流電源装置の他、無停電電源装置など
私たちが設置、保守に係る全てが人々の安全に関わる物であり、
携わる者としてその責任は重大です。
装置や蓄電池の更新工事を受注した時や更新提案をする際は、
事前に私たち営業が実際に作業するサービス員に変わり
現地下見を実施する機会が多々あます。
(大きな施設では危うく迷子になりかけた事も何度かあります)
間違いなく情報を伝達するため、写真や下見シートを作成し、
実際に作業するサービス員に現地情報を引き渡すことが重要となります。
対象施設にお伺いする際も施設毎のルールがあり、
作業されている方や設置されている他の設備にも配慮しなければなりません。
直流電源装置が設置されている電気室など
空調の無い場所にあることもあり、
時節柄、熱中症対策に気を付けながら作業します。
今回は某所の蓄電池更新工事の事前現地調査で作成した
下見シートをご覧ください。
下見シートとは別件の物ですが調査時の写真の一部です。
蓄電池配列情報以外にも搬入出時の段差や間口サイズも連絡します。
メーカーや東亜の書式を活用し、必要事項にモレが無い様注意が必要です。
(作業当日に影響が出ない様、記載者以外にWチェックを依頼します)
以上のような情報を共有することでサービス員が
スムーズに作業できるよう日頃から私たちは連携しています。
暑さ寒さも彼岸までと言う様に、まだまだ厳しい暑さが続きますので、
この記事をご覧頂きました皆様には体調に気を付けてお過ごしください。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。