総務部の仕事を体験する2日間のインターンシップを実施しました

2021年12月13日、14日の2日間で総務部のインターンシップを実施しました。
総務の仕事といっても、幅広く人事採用だけでなく給与や保険など社員に関わる仕事全般を行っており、正直2日間だけでは足りませんでした。よって、学生にはやりがいよりも大変さが伝わってしまったのではないかと反省しております。
そんな、参加してくれた学生の感想を下記に掲載させて頂きます。

2日間、総務を体験するインターンシップに参加させていただきました。「総務」というのは縁の下の力持ちでもあり、学生にとっては会社の顔でもあるというイメージを持っていましたが、具体的にどのような内容の仕事をされているか想像がつかなかったため、今回のインターンシップに参加することを楽しみにしていました。

1日目では、他社の方との「給与明細等の電子化」のための打ち合わせに同席させていただきました。明細等を電子化する、ということは作業の効率化において非常に役立つらしく、現在の仕事を効率化するために工夫できること、改善できることがあれば、その都度提案してくことも総務のお仕事だという風に学びました。午後からの打ち合わせでも、何をいつまでにどうするかを確実に抑えた話し合いをされていて、総務は計画力とそれを実行するための段取りをする力が必要であると感じました。

2日目では、社員の方4名と昼食を取りその際、総務の方が「~部署の社員のために●●してあげたいよね。」とおっしゃっていたのが深く印象に残っています。インターンシップの中で「総務は社員一人ひとりに寄り添う仕事だ」とお聞きしましたが、総務の方全員にこの考え方が根付いているんだ、という風に感じました。

東亜電機工業の総務というお仕事は、表から見える仕事よりも見えない仕事の方が多く、社員の方の窓口になり、一人ひとりの要望にできるだけ応えようとされていて、そのような人たちがいるおかげで会社は運営されているのだ、という風に考えさせられる2日間のインターンシップでした。

以上が、学生からの感想となります。
しつこいようですが、総務という仕事を2日間で体験するにはあまりにも時間が短かすぎましたが、少しでも学生の為になってくれたならば、この上ない喜びです。総務冥利に尽きます。
最後に、学生の皆さんには、色々な企業・職種を訪問・体験して頂きたいと思います。一度きりの人生です。迷って迷って結論を出すことも有りです。やらずに後悔するよりやって後悔してください。