2023.02.01
ケーワイカツドウ?
皆さんは「KY活動」と言う言葉をご存じですか?
「KY活動」とは「危険予知活動」の略称です。
私たち電源装置の施工・保守チームでの「KY活動」について行っている活動を紹介します。
みなさんは日々の生活の中で、
1.何かに躓いて転びそうになった・・・ケガにつながる可能性
2.料理を行う際に、包丁で指を切った・・・過去の事例
3.砂糖と塩を間違って使ってしまった・・・思い込みや慣れでつい間違えてしまった
4.人とぶつかって相手にケガをさせてしまった・・・他者への危険性といった経験はありませんか?
「KY活動」は上記したような、危険性を予想する事などを出し合います。
そして、安全に作業を遂行できるように、みんなで話し合い対策やルールに合意することを作業前に行います。
写真1
我々のチームでは以前「安全会議でヒヤリハットを共有し無事故を目指しております」で
紹介しました取り組みを通し、日頃から自分以外の目線から見た危険性や考え方を共有し、
大小問わずより多くの危険を考えられるよう取り組んでいます。
また、予想した危険に繋がる場面に立った時は、
「‘指で差して声に出し操作する’ たったそれだけで効果がある安全作業の基本動作 指差呼称」で
紹介しました指差呼称を実践し安全を確認し、
または、安全に行えるように注意して作業に取り組みます。
写真2
私たちの業務では、現場への移動中の事故や作業現場構内移動中の災害、
作業中のヒューマンエラーや他者からの危険など大小問わず様々危険があります。
そういった危険をより多く予想し対策を行い、ルールを遵守し安全作業を心がけて作業を遂行しています。
今回は「KY活動」の説明をしましたが、機会がありましたら、
弊社の対策やルールについて紹介したいと思います。
弊社では、危険要因を先取りし安全な現場をチーム一丸となって作り、
お客様の大切な機器をベストな状態でご使用いただけるよう作業を行っています。
電源装置、蓄電池、非常用発電機の電気設備の整備・点検・工事は弊社まで、ご連絡をお待ちしております。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。