2022.02.05
ゼロカーボンシティ宣言都市に対する提案活動の取り組み
地球温暖化が危惧されて久しい昨今ですが、法律では都道府県及び市町村は
その区域の自然的社会的条件に応じ、温室ガスの排出等の抑制の為、総合的且つ
計画的な施策を策定、実施する様、努めるものと定められています。
北陸三県はもちろん、日本全国でこうした制度を踏まえ、脱炭素社会を目指し
2050年までに二酸化炭素を実質排出量ゼロにするよう取り組むことを表明
【ゼロカーボンシティ宣言】をする都市が増えてきています。
私たちは、そんな宣言都市(富山3市1町、石川4市、福井6市)に訪問して、
それぞれの自治体毎に、現在の状況、今後の計画や取り組み等をどのように進めて行くか、
聞き取り調査を昨年の6月から実施をしています。
現段階では、市長が変わったばかりだったり、近々に選挙を控えていたりという事情もあり、
担当部署も市政トップの思想を汲み取り、計画に反映させたいと考えて、来年度からの本格的な計画立案との事です。
又、県外を含め他市町村の動向を注視し、参考にしたいともお考えです。
ご提案内容も、これから自治体様のプランに合わせ、柔軟に検討が必要です。
私たちは、今後も訪問活動を継続的に実施し、
取り扱いメーカーのGSユアサと情報共有しながら、
自治体への情報提供、太陽光と組み合わせた弊社の強みでもある、
主力取扱商品の蓄電システムの提案を推進します。
又、近年増加している台風、地震、水害などの大規模自然災害に対応する為、
公共施設の防災機能の強化や民間施設に対するBCP(事業継続計画)強化に対しても、
それぞれのニーズに合致した無停電電源装置やカワサキ、デンヨー、ニシハツの非常用発電機の
ご紹介や提案をしながら、協力して参ります。
TECS事業部はSDGsに貢献できる活動をこれからも推進します。
※GSユアサ製パワーコンディショナーシステムの一例
※この記事のアイキャッチ画像は経済産業省資源エネルギー庁のHPを参照としております。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。