2022.08.19
LPガス発電機導入の補助金申請について
以前紹介させて頂いた、LPガス発電機の補助金の申請について
今回は簡単な申請の流れを説明させて頂きます。
※以前紹介リンク先:災害時にも安心なLPガス非常用発電機もあります(クリック)
補助金のパターン
補助金については、使用する施設や用途に応じて様々ありますが
大枠では下記2つの補助金が挙げられます。
①石油ガス災害バルク等の導入事業費補助金(経済産業省補助事業)
ガスバルク(大型のガスボンベと思ってください)に
付帯するガス設備全般にかかる補助金となっております。
もちろん発電設備も含まれており、施設全体をガス設備として改修する際に有効となります。
補助率は条件にも寄りますが、1/2となります。
②地域介護、福祉空間整備等施設整備交付金(厚生労働省補助金事業)
高齢者の介護施設に限られるのですが、ガスバルクや発電機の設置工事に補助金が適用されます。
①に比べて補助率が3/4と非常に高い為、発電機設備一式のみを導入する際に有効となります。
HP:https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kaigohokenka/gyomuannai/1/1/4/21488.html
今回は、②の準備期間~申請~施工までの流れを、説明させて頂きます。
概略の申請工程
補助金の申請時には、設計図や資料が必要であるため、
申請期間には既に資料がそろっている状況でなければなりません。
また、採択してもらいやすくする為に、資料の作り込みが必要となってきます。
その為、申請の1年ほど前から仕様の検討行い、図面を完成させて、
申請がスムーズにいくよう準備する期間を想定する必要があります。
また、採択決定後、発電機納入までの施工期間も限られている為、その準備も重要な工程となります。
引用:https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kaigohokenka/gyomuannai/1/1/4/21488.html
【令和4年度地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金について】
弊社のサポート体制
弊社では、ガス供給会社及び発電機メーカーと協力して、補助金の申請業務にご協力させて頂きます。
申請業務は非常に複雑ですが、設計~納入までを一貫してサポートさせて頂きます。
少しでも気になる方は、東亜電機工業までお問合せください。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。