2021.10.07
安全活動を通じて、電源装置の『安全・安心』を守ります
電源装置の施工・保守チームでは、日常の安全活動を通じて、お客さまに安心して機器をご使用いただけるように、安全品質や技術の向上を目指しております。
今回はその安全活動の一つであり、毎月末に実施している、『課内安全会議』をご紹介させていただきます。
先ずは次月の安全目標の発表から。
2021年9月度の目標は、『作業終了時の最終確認を確実に!』です。目標達成に向けた、具体的な方策も議論されました。
次に、業界で実際起こった災害事例が紹介され、メーカーからの技術に関する連絡事項等に続きます。
和気藹々としながらも、真剣な議論が行われます。
そして各々の『ヒヤリ・ハット』報告を行います。
これは、業務中に個人がヒヤリとした出来事を発表し、危険に対する注意喚起のための活動であり、月に一人一回以上の報告を、かれこれ15年以上継続しております。
最後に課員持ち回りで安全や健康について発表する、『ミニ講習会』を実施します。
今回のテーマは、『食生活からくる生活習慣病』ということで、若手社員からの発表となりました。
安全作業は個人の健康からということで、夏バテや暴飲・暴食に関する注意喚起や対策が議論されました。
上の写真は参加者全員で、『羽ばたき振戦テスト』を行っているところです。
進行すれば意識障害や異常行動を伴い、作業中の不慮の事故にもつながる恐れのある、肝性脳症のチェックになるそうです。
自宅でもできる確認方法ですので、気になる方は調べて実施してみてください。
この様に電源装置の施工・保守チームでは、『課内安全会議』や日常の安全活動などを通じて、
グループ内のコミュニケーションを図り、作業の安全性と、技術力の向上に努めております。
各種電源装置に関する施工・保守に関しましては、『安全・安心な品質』の、東亜電機工業へご相談ください。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。